2008年9月3日星期三

■GMOグループの一員としてさらに広がる可能性

■1億PVのWebサイトも、ユーザーの声が発想の源泉
teacup.の創業は、私がIBMに勤めていた時代にさかのぼります。1997年当時、コミュニケーションツールとしてインターネットを活用していた私に対して、誰でも使える“掲示板”があったらいいよね、という声が寄せられたのです。そこで3日かけてプログラミングを行ない、自動生成の掲示板をつくったのがそもそものスタートでした。やがて、その利用者が初日は3人、翌日には10人、数日後には50人……と口コミで自然に拡大。1年後にはなんと10万人が利用するまでに膨れ上がったのです。ネット上に埋もれていたニーズを掘り当てた手ごたえを感じましたね。
これを機に私自身もIBMから独立。ビジネスとして自動掲示板サービスをスタートさせました。まさに現在のWeb2.0の原型だったといえるでしょう。マーケット視点の発想からスタートしたビジネスが、時代にフィットしたのです。これからどこまで拡大するのか、まだまだ予測はつきません。

■いかに安定したサービスを生み出せるか、技術力で勝負
現在では自動掲示板のほか、ブログやショッピングモールの運営など、ユーザーがネットをたのしめるコミュニケーションの場所を提供し続けています。
実はこうしたアイデアや戦略的なサービスを支えているのは、何よりも技術力。安定性の高いシステムを低コストで構築できること、それがteacup.の強みです。たとえば、200台以上のサーバを自動で運用したり、少人数で管理したり。あるいはメインサービスでの特許申請を行ったり。そうした技術力があってこそ、信頼できるWeb2.0サービスが可能なのです。
今後のインターネットビジネスは、機能だけでなくサービスの安定性が重要。そのための技術力と、社員のスキルには大きな自信があります。

■GMOグループの一員としてさらに広がる可能性
2004年7月、より安定したサービスの幅広い提供を目指し、teacup.はGMOグループに参画しました。今後はグループ内のネットビジネスの中核企業として、高品質なサービスを展開していく計画です。GMOグループという安定したバックボーンを背景にしながら、独自の個性ある社風を打ち立てていきたい。その両立が目標です。
私たちのビジネススタイルは、自分たちで世の中にないアイデアを出し、自分たちで市場からのフィーを得ていくというもの。そこにモノづくりのよろこびを感じながら働けるからこそ、サービスの質や完成度にもこだわりと責任をもっているのです。ユーザーの声を直接聞きながら、どこまでもクオリティを追求していくこと。そして、どこにもなかった新しいサービスを生み出していくこと。それが私たちの使命です。

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